ビオトープ整備状況

  ビオトープの整備は、当研究プロジェクト職員を始め、ビオトープ整備技術に興味を持つ社員の手で段階的に行われています。
  参加理由は、知識習得、自然環境への興味のほか、健康のためなど様々です。



ビオトープ最新状況

2013年2月末
全景
冬の間は、枯れ草色の景色に変化はありません。
イノシシが土の中の生き物や木の根を食べるためにいたるところを掘り返し、フィールドサインを残しています。
エコラボを見上げる
部分的に常緑樹の緑が見えますが、落葉樹や枯れ草の色が一面に広がります。
天水池
冬の間は蒸発による水位低下がほとんどないため、ほぼ満水の状態が続いています。



アカガエルの産卵と孵化
1/14 卵塊1個
未細胞分裂
1/14 卵塊36個
細胞分裂2分裂
2/2
細胞分裂が進み変形
2/9 卵塊41個
小魚形状になる
2/17
小魚形状の尾が伸びる
2/24 体長5-7mm
卵塊から出てゼリー状の塊の上で群れる
3/2 体長1cm
日当たりの良い石の上に群れる




冬の天水池の生き物
越冬したツチガエルのオタマジャクシ アカハライモリ、マツモムシ
ギンヤンマのヤゴ
イトトンボのヤゴ
孵ったばかりのオタマジャクシ
アカネのヤゴ ミズカマキリ




エナガ ルリビタキ ジョウビタキ
メジロ ヤマガラ シジュウカラ
ホオジロ(雄) ホオジロ(雌) カワラヒワ
シロハラ ヒヨドリ





植物
ヤブコウジ サルトリイバラの実 ヤマモモの新芽
ヒサカキ雄花 ヒサカキ雌花 ビワの花






【 第1期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 第2期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 全体図 】
※画像をクリックすると全体図が拡大されます。


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