ビオトープ(bio=生物、tope=場所)とは、生物の棲む場所を意味し、多様な生物がかつて棲んでいた環境を復元し、生物との共存を図りながら管理していく場所を指します。
当日は、バタフライガーデン(チョウの集まる花畑)の整形、およびカブトムシの育床の設営を行いました。
また、『広島しぜんの会』会長の守屋節男先生からも、生態系の維持保全に必要な三要素(多様性・攪乱・外来種)について説明を受け、理解を深めた上での作業となり、晴天の下で汗を流す傍ら、種類も豊富に飛来するチョウやトンボ、バッタなどの採集をも行い、当該地の生物生育状況の確認を行いました。 |