ビオトープ整備状況

  ビオトープの整備は、当研究プロジェクト職員を始め、ビオトープ整備技術に興味を持つ社員の手で段階的に行われています。
  参加理由は、知識習得、自然環境への興味のほか、健康のためなど様々です。



ビオトープ最新状況

2012年11月末
全景
9月から10月にかけて一面のススキ草原でしたが、秋が深まる11月にはススキも穂が実り、すっかり枯れ草色となっています。
またこの季節は、樹木の実を食べるために多くの鳥がやって来ます。11月には冬鳥のアオジも渡って来ました。
エコラボを見上げる
森が新しいので落葉樹が多くあり、ハゼノキ・ヌルデ・ヤマモミジ・コナラ・クリ・アカメ・ツタ・ヤマノイモ等の紅葉が鮮やかでした。
紅葉
植樹した里山再現コーナーでは、アベマキ(手前)の黄色や、コナラ(奥側)の赤の紅葉が見られました。
10月から11月初旬にかけて、渡りチョウのアサギマダラを確認できました。




天水池の水位変位状況
9/16 水位-250
浅瀬が干上がり、監理水位
9/23 水位-250
開放水面確保
10/6 水位-300
10/14 水位-350
今年の最低水位
10/20 水位-280 10/28 水位-250
11/4 水位-280 11/11 水位-220 11/18 水位-50
降雨により水量の回復




9月
キセキレイ カナヘビ トノサマガエル
ヒメアカネ(雄) ヒメアカネ(雌) キイトトンボ
ジャノメチョウ コミスジ チャバネセセリ
コオイムシ エンマコオロギ オチバカネタタキ
トノサマバッタ オンブバッタ ショウリョウバッタ
ササキリ ツチイナゴ幼虫 ヤマクダマキモドキ
ヒヨドリバナ アキノノゲシ ニシキソウ
ヤハズソウ メドハギ クズ
センニンソウ シソ花穂 クサギ
カクレミノ アカメガシワ アケビ




10月
ギンヤンマ シノメトンボ ナツアカネ
アサギマダラ ツマグロヒョウモン キチョウ
ツバメシジミ ゴイシジミ ヒメウラナミジャノメ
ゴマダラカミキリ ツチイナゴ ミズスマシ
ノコンギク1 ノコンギク2 ノコンギク3
アメリカセンダングサ(帰化植物) コセンダングサ(帰化植物) メナモミ
ナギナタコウジュ イタドリ(雄株) イタドリ(雌株)
クサギ イヌホオズキ スズメウリ
フヨウ ゴンズイ アケビ




11月
アオジ(冬鳥) セグロセキレイ シジュウカラ
ジョウビタキ(雌) ホオジロ ヒヨドリ
アサギマダラ テングチョウ ヤマトシジミ
アオイトトンボ カマキリ ツユムシ
ノコンギク ヤクシソウ ススキ
サネカズラ サルトリイバラ ノイバラ
ヒヨドリジョウゴ ヤマノイモ(むかご) ヒサカキ
アラカシ アベマキ ハゼノキ(実)




紅葉
ハゼノキ モミジ コナラ
アベマキ アカメガシワ ヤマノイモ





【 第1期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 第2期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 全体図 】
※画像をクリックすると全体図が拡大されます。


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