ビオトープ整備状況

  ビオトープの整備は、当研究プロジェクト職員を始め、ビオトープ整備技術に興味を持つ社員の手で段階的に行われています。
  参加理由は、知識習得、自然環境への興味のほか、健康のためなど様々です。



ビオトープ最新状況

2012年8月末
全景
エコラボの夏は、チョウ、トンボ、セミ、バッタと色々な虫たちに会うことができます。
草地の管理は、通路と草原に分けて維持管理を行っています。
通路 芝植生
(シバ草地)
年2回の刈り込みと踏みつけで維持
草原 草地植生
(ススキ型草地)
年1回の刈り込みで維持
エコラボを見上げる
6月から8月は一面が緑に覆われ、生命力あふれる景色となっています。
天水池
例年干上がる浅瀬(水深20cm)ですが、今年はタイミング良く雨が降り、水位は維持されています。
スイレン、ヒツジグサが水面を覆ってしまったので、開放水面を確保するには、それらの除去が必要となりました。



6月
モリアオガエルの卵 おたまじゃくし(トノサマガエル) おたまじゃくし(アマガエル)
シュレーゲルアオガエル トノサマガエル アカハライモリ
ギンヤンマ ショウジョウトンボ シオヤトンボ
ツマグロヒョウモン(雄) ヒオドシチョウ テングチョウ
コミスジ ホシミスジ イチモンジチョウ
イシガケチョウ モンシロチョウ モンキチョウ
アカシジミ イチモンジセセリ チャバネセセリ
ツチイナゴ ミヤマフキバッタ ヒメギス
ナナホシテントウ クワゾウムシ ジョウカイボン
ニワハンミョウ ハイイロゲンゴロウ マツモムシ
ハルジオン ノアザミ オニタビラコ
ヘビイチゴ ナワシロイチゴ テイカカズラ
イワガラミ ウツギ コガクウツギ
ヤマツツジ ネジキ トウネズミモチ




7月
トノサマガエル アマガエル ツチガエル
ヒグラシ アブラゼミ ニイニイゼミ(幼虫)
オニヤンマ キイトトンボ クロイトトンボ
アオスジアゲハ ナガサキアゲハ ミドリヒョウモン
メスグロヒョウモン ヒメアカタテハ クロコノマチョウ
ジャノメチョウ ヒメウラナミジャノメ キチョウ
ルリシジミ ヤマトシジミ ツバメシジミ
ショウリョウバッタ ツユムシ シマサシガメ
コフキコガネ マメコガネ クロオビツツハムシ
アカクビナガハムシ トックリバチの巣
ネジバナ ガクアジサイ ヤブジラミ
ウバユリ ベニバナセンブリ(帰化植物) ムラサキカタバミ(帰化植物)
タケニグサ(帰化植物) アメリカネナシカズラ(帰化植物) アケビ
ネムノキ アカメガシワ(雌花)




8月
ヤマガラ コゲラ キセキレイ
ツバメ カワラヒワ ホオジロ
ツツクボウシ(雄) ツクツクボウシ(雌) ニイニイゼミ
ヒメアカネ リスアカネ キイトトンボ
モンキアゲハ アオスジアゲハ ツマグロヒョウモン(雌)
コジャノメ ヒメウラナミジャノメ ベニシジミ
ウスバカゲロウ ヤブキリ サトクダマキモドキ(雌)
オニユリ カワラナデシコ オトギリソウ
キンミズヒキ ミズヒキ ママコノシリヌグイ
カタバミ メドハギ カワラケツメイ
ヤブマオ センニンソウ ボタンヅル
ヤマノイモ カエデドコロ(雄花) ヘクソカヅラ
クサギ イヌザンショウ ゴンズイ






【 第1期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 第2期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 全体図 】
※画像をクリックすると全体図が拡大されます。


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