ビオトープ整備状況

  ビオトープの整備は、当研究プロジェクト職員を始め、ビオトープ整備技術に興味を持つ社員の手で段階的に行われています。
  参加理由は、知識習得、自然環境への興味のほか、健康のためなど様々です。



ビオトープ最新状況

2011年5月末
全景
今年は3月末まで寒気が居座り、例年より遅い春の訪れでした。
桜も例年より一週間ほど遅れて満開(4月9日)となりましたが、その後は一気に新緑も進み、5月末には例年の景色となりました。
エコラボを見上げる
春は最も変化の大きな季節です。
3月は茶色だった雑木林もみるみる緑が深まっていきます。
眼下の音戸の瀬戸では、4月24日、世界一のサルベージ船で新音戸大橋の架橋が行われました。

天水池
5月に入ると、トノサマガエル、ツチガエル、シュレーゲルアオガエルの産卵で、浅瀬は一面おたまじゃくしになりました。



3月
アカガエル卵塊 アカガエル孵化 アカガエルおたまじゃくし
(5mm〜15mm)
オオイヌノフグリ(帰化植物)
ヒサカキ ヤマモモ




4月
活発に泳ぐメダカ メダカの抱卵 アカガエルおたまじゃくし
ツバメシジミ アカタテハ ルリタテハ
スミレ タチツボスミレ セイヨウタンポポ(帰化植物)
ミツバツツジ サルトリイバラ コブシ
アケビ ユキヤナギ(植樹) レンギョウ(植樹)




5月
トノサマガエル シュレーゲルアオガエル シュレーゲルアオガエル卵
クロアゲハ ウラナミジャノメ ジョウカイボン
ニホンカワトンボ シオヤトンボ クロイトトンボ
ギンヤンマ羽化跡 ツチイナゴ(幼生) ヒシバッタ
ヤブヘビイチゴ ノゲシ(史前帰化植物) ニワゼキショウ(帰化植物)
エゴノキ コバノガマズミ ヤマツツジ






【 第1期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 第2期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 全体図 】
※画像をクリックすると全体図が拡大されます。


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