ビオトープ整備状況

  ビオトープの整備は、当研究プロジェクト職員を始め、ビオトープ整備技術に興味を持つ社員の手で段階的に行われています。
  参加理由は、知識習得、自然環境への興味のほか、健康のためなど様々です。



ビオトープ最新状況

2011年2月末
全景
冬の間は、大きな変化は見られません。
一面枯れ草のように見えますが、樹木や草は春に向けて芽吹く準備が進んでいます。
雪が降れば、一面の銀世界となります。
12月にはチョウのさなぎを確認しました。
エコラボを見上げる
落葉樹の森は葉が落ち、地面に陽が当たります。
常緑樹へと遷移した場所が緑となっています。

天水池
夏期の渇水時期より、満水時の水位が10cmほど低下しています。
2月初旬より、アカガエルの卵塊の観察をしています。




冬の天水池
凍ることもある冷たい水の中でも(水質調査参照)、メダカはもちろんのこと、多くの生き物が生息しています。
水面凍結 メダカ アカハライモリ
ギンヤンマのヤゴ クロゲンゴロウ ミズスマシ
アカガエル卵塊
2月初旬〜下旬
アカガエル 孵化直後 アカガエル 孵化1週間
5mmのおたまじゃくし




アニマルトラック
積雪の上には、様々な生き物の足跡が残っています。それをアニマルトラックと言います。
未確認の生き物を確認するチャンスです。
イノシシ イタチ ノネズミ




冬の鳥
落葉樹が葉を落としている冬季は、鳥の観察に適した時季になります。
草や葉が落ちた草原では、ウグイスの巣を見つけました。
ウグイスの巣 ジョウビタキ カワラヒワの大群
ツグミ メジロ ヒヨドリ






【 第1期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 第2期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 全体図 】
※画像をクリックすると全体図が拡大されます。


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