ビオトープ整備状況

  ビオトープの整備は、当研究プロジェクト職員を始め、ビオトープ整備技術に興味を持つ社員の手で段階的に行われています。
  参加理由は、知識習得、自然環境への興味のほか、健康のためなど様々です。



ビオトープ最新状況

2010年8月末
全景
樹木は深い緑となっていますが、下草は段階的な刈り込みにより抑制しています。
8月の下草刈りが、先駆種としてあったセイタカアワダチソウ、アメリカセンダングサ、オオオナモミ等外来種の抑制に効果があることが、当ビオトープでの実験で確認できています。
エコラボを見上げる
うっそうとした森になっています。
今年のような記録的な少雨でも、下の湧き水は枯れることがありません。

天水池
連日の猛暑と記録的な少雨により、水位が低下しています。そのため、浅瀬が干上がり、管理水位面以下となったので、9月の気候によっては注水を計画しています。



6月の動植物
アカガエル ギンヤンマ(産卵) シオヤトンボ、ショウジョウトンボ
キアゲハ(ネムノキ吸蜜) テントウムシ ツチイナゴ
オカトラノオ スイカズラ ウツギ



7月の動植物
7月の大雨で白濁した天水池 トノサマガエル クロゲンゴロウ
ナミアゲハ ツマグロヒョウモン キチョウ(飛翔)
ショウジョウトンボ(飛翔) シオカラトンボ(左)
シオヤトンボ
(右)
シオカラトンボ(雌)
ゴマダラカミキリ ニイニイゼミ ショウリョウバッタ
カワラケツメイ
シラカシ(どんぐり) アカメガシワ ヘクソカズラ



8月の動植物
イノシシ メジロ ニホンアマガエル
ナミアゲハ(飛翔) ゴマダラチョウ イチモンジチョウ
ショウジョウトンボ(飛翔) クロイトトンボ モンクロシャチホコ(ガ)幼虫
クヌギに大量発生により駆除
アブラゼミ ヒグラシ ヒシバッタ
センニンヅル イヌサンショウ クサギ
カクレミノ イヌビワ カワラケツメイ



【 第1期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 第2期整備配置図 】
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【 全体図 】
※画像をクリックすると全体図が拡大されます。


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