ビオトープ整備状況

  ビオトープの整備は、当研究プロジェクト職員を始め、ビオトープ整備技術に興味を持つ社員の手で段階的に行われています。
  参加理由は、知識習得、自然環境への興味のほか、健康のためなど様々です。



ビオトープ最新状況

2008年8月
全景
夏は、チョウ・トンボ・カブトムシを始めとする昆虫が多数活動しています。
好環境坪庭研究展示場
研究ゾーンに、小さくても自然の状態を形成し得る坪庭の研究施設を設置しました。
ここでは、庭ユニットの研究成果を展示していきます。
周辺では、景観、環境影響に好適な自然素材による舗装の実験を行っています。





6月の天水池と通路



7月の天水池と通路
第8回整備により、天水池周り、通路周りの草刈りを行いました。
天水池周り草刈り前 天水池周り草刈り後



8月の天水池
7月5日から8月中旬までの記録的な少降水量により、天水池は管理水位の−20cmを下回り、浅瀬は干上がった状態になりました。
予報ではしばらく降雨が見込めない状況であったため、天水池整備後最低水位の−27cmとなった8月11・12日に7.5m3の水を補充し、水位を−13cmまで戻しました。
その後、15日の32mmの降雨により、水位は−2cmまで回復しました。
昨年までは森林で生息するタイプのアカガエル、アマガエルしか確認できませんでしたが、今年は池で生活するタイプのトノサマガエル・ツチガエルを確認しました。




【 第1期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 第2期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 全体図 】
※画像をクリックすると全体図が拡大されます。


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