ビオトープ整備状況

  ビオトープの整備は、当研究プロジェクト職員を始め、ビオトープ整備技術に興味を持つ社員の手で段階的に行われています。
  参加理由は、知識習得、自然環境への興味のほか、健康のためなど様々です。



ビオトープ最新状況

2007年11月
全景
秋も深まり、すっかり景色の色も変わりました。
9月状況
通路状況
イノシシによる掘り返しや縁の移動が多数あり、部分的に雑草が生えていました。
11月17日には、社内ボランティアにより維持整備を行いました。

第7回整備状況
[木チップ通路報告2007] (PDFファイル)

水生生物ゾーン
エコラボ地域の8〜11月の合計降水量が観測史上最小レベルであったので、11月末で水位は満水位より約−25cmまで下がっています。
浅瀬付近は干上がった状態ですが、メダカ等の生物たちは、安全な深場へと避難をしています。

[天水池水位変化報告2007] (PDFファイル)
東観察路
一面落ち葉が敷き詰められています。
落葉した木々の間から陽が差し込み、辺りは明るく感じられます。



生物育成ゾーン
エンマコオロギ クルマバッタモドキ アサギマダラ
夕刻には、至る所で秋の虫たちの鳴き声を聞くことができます。 今年は多く見られました。草原の環境に合っていたと思われます。 今年も多く飛来してきました。
ノコンギク タウコギ キンモクセイ (植樹木)
群生が多く見られ、エコラボの秋を代表する花となっています。 帰化植物のアメリカセンダングサに似ていますが、日本在来種です。
モミジ (植樹木) ツタ ビワ
紅葉 紅葉
アケビ クリ (実) コナラ (どんぐり)
東観察路にて 東観察路にて 東観察路にて



【 第1期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 第2期整備配置図 】
※画像をクリックすると地図が拡大されます。




【 全体図 】
※画像をクリックすると全体図が拡大されます。


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