ビオトープ整備状況

  ビオトープの整備は、当研究プロジェクト職員を始め、ビオトープ整備技術に興味を持つ社員の手で段階的に行われています。
  参加理由は、知識習得、自然環境への興味のほか、健康のためなど様々です。



ビオトープ最新状況

2006年6月1日
全景
植栽した樹木、草花は順調に生育しています。
第4回整備状況
蝶類育生ゾーン
バタフライガ−デンを二つ増設し、計3ヶ所になりました。
食草、吸蜜植物を植えるための準備が整いました。
甲虫類育床ゾーン
既設の育床に、今後成虫になったカブトムシを観察したり、また産卵するまでの期間飼育するため、メッシュシートを張ったカブトムシ小屋を設置しました。
水性生物ゾーン
天水池に浅瀬を増設し、水辺の植物を植栽しました。
水辺の植物は、トンボが留まる場所、水生昆虫の隠れ家となります。
通路整備
現地伐採木を利用した縁と、現地伐採木および当社作業所より発生の建設廃材をリサイクルした木チップによる舗装を進めています。
春から初夏にかけてのこの時季は、植樹した樹木にはチョウの幼虫が確認され、バタフライガーデンにはチョウが吸蜜のために集まり、天水池ではトンボの姿や鳥の水浴が見られます。

2006年春に確認された植物・虫・鳥たち



【 第1期ビオトープ整備配置予定図 】



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