地域交流情報


メダカセミナー
2013年12月15日


 第9回メダカセミナーは、『平成25年度環境カウンセラー研修(中国四国地区)』の自然系分科会にて行いました。

 環境カウンセラー研修会は、環境カウンセラーを対象に、登録制度の理解を高め、活動を円滑に開始するための手法等を習得し、情報交換による環境カウンセラー間のパートナーシップを形成することを目的として、各地区で年1回行われている研修です。


 この度の環境カウンセラー研修会のテーマは「環境カウンセラーが行う人づくり(ESD)」です。

 今回のメダカセミナーでは、「ビオトープと人づくり」をタイトルに、メダカを象徴種とした環境教育である当研究所の『メダカ交流会』を、ESDの事例として情報提供しました。



情報提供内容
 ビオトープは保全が必要で、保全に必要なものは人材、その人材をつくる「人づくり」の場として身近なビオトープを活用できればと思っています。

 メダカ交流会の環境教育では、「生態系の多様性」にエコラボビオトープを、「種の多様性」に水質を維持している天水池の生き物たちを、「遺伝子の多様性」ではエコラボメダカを題材としています。


 情報提供後の意見交換会では、各地域での活動を聞くことができ、大変有意義な時間となりました。

 今後とも、エコラボでできることがあれば、情報発信を行っていきたいと考えています。



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