第29回メダカセミナーは、広島県江田島市の「古鷹山ビオトープ観察会(秋)」に行き、生き物観察会に参加しました。
古鷹山ビオトープは山あいの休耕田を活用して作られたビオトープです。2018(平成30)年7月の豪雨災害で土砂の流入と堤防の一部に崩壊がありましたが、災害復旧により2021年春にビオトープを再生、今回は復旧後2年目での調査となります。 |
当日は、地域の小学生やその保護者の方等36名での開催となりました。
観察会は、まず草むらや水辺にいるムカデ、ハチ、マダニ、マムシなどの危険な生き物の説明から始まりました。 |
ビオトープの様子 |
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開会の様子 |
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生物調査は、「池の中の生き物」と「池周辺の生き物」に分かれての生物採集です。
多くのメダカをはじめ、29種の生き物を確認することができました。 |
生物採集の様子 |
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2年目で、早くもたくさんの生き物たちが戻ってきています。今後もさらに多様な生き物が集まるビオトープになると感じました。 |
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