今回のメダカ大使は、 広島県熊野町の『くまの・みらい保育園』‹生き物観察会›へ行ってきました。
この会は、園庭ビオトープの活用として、園児たちが生き物とふれ合う機会となっています。
園庭ビオトープには、たくさんの生き物がいて、園児たちは日頃から生き物たちとふれ合っています。
この観察会では、父兄を交えた生き物観察と生き物○×クイズや、園庭の整備を行っていました。エコラボからも、天水池でメダカと一緒に生息しているアカハライモリやヤゴ、おたまじゃくしを連れて行き、手に取って観察してもらいました。
ビオトープの池の中では、メダカだけではなく、ドジョウまでもが世代交代をしていました。小さな子ドジョウとともに、大変大きなドジョウには「ぬし」という名前を付け、みんなで親しんでいるようです。
この園庭ビオトープは、教育的活用もさることながら、生息環境も良い環境となっていることがわかりました。エコラボメダカの観察と放流が、園児の皆さんが生き物を知り、身近に感じることのできる一助になればと思っています。 |
今後も、エコラボでできることがあれば、地域交流を進めていきたいと考えています。 |
Copyright2006 MASUOKAGUMI. All rights reserved.
|