今回のメダカ大使は、 広島市東区の比治山大学短期大学部付属幼稚園の<ビオトープ観察会>へ行ってきました。
この園庭ビオトープは、昨年9月にオープンしたばかりですが、後背地の学園内斜面林との連続性もあり、今後いろいろな生き物たちが訪れることが期待できます。
メダカ大使のメダカは、エコラボの天水池を活性化させるための小規模の攪乱※を行う際に採取したものです。 |
※攪乱(かくらん)・・生態系保全に必要な人為的個体数調整 |
エコラボビオトープの身近な生き物を持って行きました。チョウとトンボを飛ばして、飛び方の違いの話をしました。トンボの子供のヤゴの話をすると、園庭ビオトープの池にもいる事を教えてくれました。
そしてエコラボの天水池から連れてきたヤゴ、イモリ、マツモムシを見てもらいました。園児たちは、いつもは池の上から見ている生き物を手に取って、一生懸命観察していました。 |
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トンボの放翔 |
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メダカの話 |
メダカを手に取って、話を聞きながら観察し、そのメダカたちをビオトープの池に放流しました。 |
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メダカの放流 |
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池にいる生き物観察 |
今後もエコラボでできることがあれば、地域交流を進めていきたいと考えています。 |
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