地域交流情報


メダカ大使 2017年6月16日

 今回のメダカ大使は、 広島市東区の比治山大学短期大学部付属幼稚園の<ビオトープ観察会>へ行ってきました。
 この園庭ビオトープは、昨年9月にオープンしたばかりですが、後背地の学園内斜面林との連続性もあり、今後いろいろな生き物たちが訪れることが期待できます。

 メダカ大使のメダカは、エコラボの天水池を活性化させるための小規模の攪乱を行う際に採取したものです。
※攪乱(かくらん)・・生態系保全に必要な人為的個体数調整



 エコラボビオトープの身近な生き物を持って行きました。チョウとトンボを飛ばして、飛び方の違いの話をしました。トンボの子供のヤゴの話をすると、園庭ビオトープの池にもいる事を教えてくれました。
 そしてエコラボの天水池から連れてきたヤゴ、イモリ、マツモムシを見てもらいました。園児たちは、いつもは池の上から見ている生き物を手に取って、一生懸命観察していました。

トンボの放翔 メダカの話



 メダカを手に取って、話を聞きながら観察し、そのメダカたちをビオトープの池に放流しました。

メダカの放流 池にいる生き物観察




 今後もエコラボでできることがあれば、地域交流を進めていきたいと考えています。



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