地域交流情報


メダカ大使 2017年6月3日

 今回のメダカ大使は、 広島県熊野町にある『くまの・みらい保育園』の<ビオトープ観察会>へ行ってきました。
 この会は、園庭ビオトープの活用として、園児と父兄がビオトープを通して交流するものです。

 メダカ大使のメダカは、エコラボの天水池を活性化させるための小規模の攪乱を行う際に採取したものです。
※攪乱(かくらん)・・生態系保全に必要な人為的個体数調整



 生き物観察では、ペットボトルに入れたエコラボ天水池のヤゴやアカハライモリを見てもらいました。日頃から園庭ビオトープで水生生物と遊んでいる園児たちは、興味津々で観察していました。
 メダカを手に取ってメダカのお話をした後、観察が終わったメダカたちを園庭ビオトープに放流しました。

メダカのお話 メダカの放流



 こちらでは、施設環境を良くするために園庭の整備にも取り組まれていて、今回は萩のトンネル整備や、芝生の整備も行っていました。
 手入れされた芝生の上で、「生き物○×クイズ」が行われました。

萩のトンネル整備 芝生のお手入れ

 保護者たちとの交流会の場を利用して生き物に触れる、このようなイベントはビオトープ活用のお手本となるのではと感じました。



 今後もエコラボでできることがあれば、地域交流を進めていきたいと考えています。



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