地域交流情報


メダカ大使 2016年6月4日

 今回のメダカ大使は、 広島県熊野町『くまの・みらい保育園』の<ビオトープ観察会>へ行ってきました。
 この会は、園庭ビオトープの活用法として、園児と父兄がビオトープを通して交流するものです。



 会は、保護者の方たちと一緒に園庭の整備から始まりました。
 当園は、環境を良くするために、園庭もさまざまな取り組みをされていて、今回は萩のトンネルづくりや、周辺の植栽も行っていました。

 メダカセミナーでは、最初に園庭ビオトープの生き物についていくつか質問をしましたが、園児の皆さんはとてもよくビオトープを観察していて、生き物についてよく知っていました。
 次に、ペットボトルに入れたメダカを手に取り、観察をしながらメダカのお話をしました。
 一緒に持ってきたおたまじゃくしやイモリ、ヤゴも紹介し、園庭ビオトープにやってくるいろいろな生き物の話をしながら、保護者の方たちも一緒に観察しました。

【メダカのお話】 【天水池の生き物たち】



 観察を終えたメダカたちを園庭ビオトープの橋から放流しました。




 当日は、ビオトープの観察会以外に、父兄参加の「生き物○×クイズ」が行われました。
 保護者たちとの交流の場を使って生き物に触れる。このようなイベントは、ビオトープの活用のお手本となるのではと思いました。


 今後とも、エコラボでできることがあれば、地域交流を進めていきたいと考えています。




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