第16回メダカ交流会は、 広島県安芸郡坂町のなぎさ若竹保育園へおもむき、メダカを進呈しました。
このメダカは、エコラボの天水池を活性化させるための小規模の攪乱※を行う際に採取したものです。 |
※攪乱(かくらん)・・生態系保全に必要な人為的個体数調整 |
当日は、こどもみらいプロジェクト※2「おいも部」のDCMダイキ坂店にある芋作り会場で、園児たちの植えた芋の生長を見る予定でしたが、雨のため、園にうかがい生き物たちとのふれあいをしてもらいました。
※2 こどもみらいプロジェクトは、DCMダイキ株式会社様が、さまざまな活動を通して成長する子供たちを見守っていく事を目的として立ち上げたプロジェクトです。 |
最初に、梶岡先生から、生長している芋の話や畑の回りの草花のお話がありました。
生き物とのふれあいでは、小さなおたまじゃくし、手足の生えたおたまじゃくし、マツモムシやヤゴ等、水槽に入ったエコラボの天水池から持ってきた様々な生き物たちを見てもらいました。特に、同じ両生類のカエルとイモリの話には興味津々で、アカハライモリは人気者となりました。 |
【梶岡先生のお話】 |
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【生き物観察】 |
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メダカのお話では、大きな目玉、上向きの口などの特徴を説明すると、ペットボトルに入れたメダカを手に取り、真剣に観察していました。最後に全員が水槽に放流して、元気に泳ぐメダカを見ていました。 |
【メダカのお話】 |
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【水槽への放流】 |
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なぎさ若竹保育園の皆様、DCMダイキ株式会社様をはじめとしたこどもみらいプロジェクトの皆様には、このような機会を与えてくださった事に感謝いたします。 |
今後とも、エコラボでできることがあれば、地域交流を進めていきたいと考えています。 |
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