増岡組環境技術研究所（エコラボ）

地域交流情報

メダカ大使　２０１２年１１月７日

　今回は、広島県広島市の『あやめ幼稚園』にメダカを進呈しました。
　このメダカは、エコラボの天水池で、小規模の攪乱※のために採取したものです。

　あやめ幼稚園は、今年４月、弊社施工により園舎を新築されました。
　そのご縁もあって、園児の皆さんに日本在来の小さな命に触れてもらいたいと思い、当研究所及び増岡組とを結ぶメダカ大使としてエコラボメダカを進呈しました。

※攪乱（かくらん）・・生態系保全に必要な人為的個体数調整

　当日は、弊社営業担当万代と環境技術研究所の清田とで、メダカ大使を真新しい園舎へ持って行きました。

　設置した水槽を前にエコラボメダカを紹介し、「メダカを知っている人！」と声をかけると、全員が手をあげて大きな声で返事をしてくれました。
　みんな身近な生き物としてメダカを知っていて、中にはヒメダカとクロメダカを知っている園児もいました。

メダカの水槽を囲んで		水槽セットの状況

　興味津々に水槽を眺める園児たちの姿に、エコラボのメダカを身近な生き物として見て、かわいがってもらえると感じました。

　あやめ幼稚園の皆様には、このような機会を与えて下さった事に感謝致します。
　今後とも、エコラボでできることがあれば、地域交流を進めていきたいと考えています。

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