地域交流情報


メダカ交流会 2024年6月21日

 第29回メダカ交流会として、メダカの飼育をお願いする広島市立荒神町小学校5年生にメダカを進呈しました。
 荒神町小学校では、2018年から簡易田んぼで米づくり農業体験を継続して頂いています。
 今回は田んぼにいるメダカと、そのメダカの食べ物も見てもらいました。
 メダカ交流会当日は、理科の授業2コマを使用し、5年生16名の皆さんと一緒に開催しました。


 前半は、メダカを象徴主として生物多様性について話しました。
 エコラボでの生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性について説明し、天水池から連れてきたメダカと一緒にすんでいるイモリ、ヤゴなどを観察してもらいました。

生物多様性学習 メダカ、イモリ、水生昆虫の観察


 観察の終わったメダカは、教室に設置した水槽に放流し、これからの飼育についてお願いしました。

メダカの放流 水槽のメダカ


 後半は、「自然の中でのメダカの食べ物」というテーマで、顕微鏡を使っての観察です。ミジンコ、ボウフラ、赤虫(ユスリカの幼虫)を観察しました。虫メガネでも見えないような点々が、顕微鏡の中で動いています。

顕微鏡で観察





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