第27回メダカ交流会として、メダカの飼育をお願いする広島市立荒神町小学校5年生にメダカを進呈しました。
荒神町小学校では、2018年から簡易田んぼで米づくり農業体験を継続して頂いています。
今回は田んぼにいるメダカと、そのメダカの食べ物も見てもらいました。
メダカ交流会当日は、理科の授業2コマを使用し、5年生25名の皆さんと一緒に開催しました。 |
前半は、メダカを象徴種として生物多様性について話しました。
エコラボでの生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性について説明し、天水池でメダカと一緒に暮らしているイモリ、ヤゴなどの生き物たちを実際に観察してもらいました。 |
生物多様性学習 |
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メダカの観察 |
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観察の終わったメダカは教室に設置した水槽に放流し、これからの飼育をお願いしました。 |
メダカの放流 |
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水槽のメダカ |
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後半は「自然の中でのメダカの食べ物」というテーマで、顕微鏡を使っての観察です。ミジンコ、ボウフラ、赤虫(ユスリカの幼虫)を観察しました。虫メガネでも見えないような点が動いています。 |
プレパラートの作成 |
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顕微鏡で観察 |
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