地域交流情報


メダカ交流会 2021年6月15日

 第25回メダカ交流会として、メダカの飼育をお願いする広島市立荒神町小学校5年生にメダカを進呈しました。
 荒神町小学校では、2018年から簡易田んぼで米づくり農業体験を継続して頂いています。
 今回は田んぼにいるメダカと、そのメダカの食べ物を見てもらいました。 



 メダカ交流会当日は理科の授業2コマを使用し、5年生20名の皆さんと一緒に開催しました。
 前半のテーマは「メダカと生物多様性」です。エコラボのメダカを象徴種に、生態系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性の話をしました。
 イモリ、オタマジャクシなど、メダカと一緒に暮らす生き物たちも含めて、天水池の生態系を丸ごと観察してもらいました。
 観察の終わったメダカは教室に設置した水槽に放流し、これからの飼育をお願いしました。 

生物多様性学習 メダカの観察

メダカの水槽に放流



 後半のテーマは「自然の中でのメダカの食べ物」。顕微鏡を使っての観察です。
 ミジンコ、ボウフラ、赤虫(ユスリカの幼虫)を観察しました。

顕微鏡を使っての観察








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