第24回メダカ交流会として、メダカの飼育をお願いする広島市立荒神町小学校5年生にメダカを進呈しました。
荒神町小学校には、2018年増岡組110周年記念イベント「キャンプ里地・里山」に参加して頂き、その時に進呈した簡易田んぼ「田んBOX」で米づくり農業体験を継続して頂いています。
このメダカは、エコラボの天水池を活性化させるための小規模の攪乱※を行う際に採取したものです。 |
※攪乱(かくらん)・・生態系保全に必要な人為的個体数調整 |
交流会に先立って6月4日には、田植えとメダカの放流を行い、田んぼでのメダカの役割について説明をしました。メダカ交流会当日は、理科の授業2コマを使用し、5年生20名の皆さんと開催しました。 |
簡易田んぼ「田んBOX」 |
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メダカの放流 |
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1コマ目前半は、エコラボから見える景色と、エコラボに生息する生き物たちを例に、生態系の多様性、種の多様性について話しました。
1コマ目後半は、メダカ、イモリ、おたまじゃくしを一人ずつ手に取っての観察です。
目の大きさや口の位置、オス・メスの違い等、メダカを細かく観察しました。 |
エコラボの紹介と生態系 |
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メダカの観察 |
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2コマ目は、「自然の中でのメダカの食べ物」というテーマで、顕微鏡を使っての観察です。
メダカの卵や、ミジンコ、ボウフラ、赤虫(ユスリカの幼虫)を観察しました。 |
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